アーリーボール

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アーリーボール

商品説明
締まりがよく品質が極めてよい、生食に適する早生、ボール形、萎黄病抵抗性品種

<適応性>
高冷地・冷涼地 早生性を生かした早春まき早どり栽培に適します。
2~3月まき、6~7月どりのトンネル栽培、3~7月上旬まき、7月~10月どり露地栽培に適します。
乾燥すると小球になりやすいので、8月の最高気温で30℃以上が続く準高冷地では、盛夏どりを避け、6~7月、9~10月どりとします。
一般地・暖地 初夏どりとして1月下旬まき5月上旬どりのトンネル栽培から3月上旬まき、7月どり栽培に適します。 また、7月下旬まき、10~11月どり栽培にも適しますが、極早生品種とはいえ、低温結球性、耐寒性は劣るので、むやみな遅まきは避け、一般地では11月下旬まで、暖地では12月上中旬までに収穫することが大切です。
抽だいするので秋まきでは栽培できません。

<畑づくり(圃場準備)>
平球品種より弱く、生育が劣り、その結果結球が不ぞろいになります。
また乾燥すると小玉になりやすいので、排水、保水のよい肥沃な畑が一番適します。

<肥培管理>
初期から肥効を高めた栽培で、結球までに株張りをよくしておくことが大切なため、元肥主体に施します。
生育期間は短いので、追肥は生育を見ながら遅れずに施すようにしてください。

<播種と育苗>
健苗を育てることが良品多収の第一のポイントです。
温床育苗では最低気温を10℃以上に保つようにし、日中は十分換気を行い、徒長しないように注意します。
夏まきでは苗の生育はスムーズで葉が開いているので、込み合っていると軟弱な苗になりがちです。
風通りをよくしてがっちりした苗をつくってください。

<定植および定植後の管理>
極早生品種なので本葉4枚程度の若苗で、根のまわりの土を落とさないように丁寧に定植し、活着を促進してください。
密植向きの品種で、一般には5,000~5,500株程度/10aがよいでしょう。

<病害虫防除>
育苗期はべと病に注意し、適宜薬散をします。
また肉質がやわらかく結球部位が低いことから、多雨期の栽培では過熟で尻腐れが出やすくなります。
高畝にして排水、通風をよくすることが大切です。

<収穫>
結球の進みが早く、したがって老化も早まります。
またボール形キャベツは緑の濃い新鮮さと食味のよさがポイントなので、早めに収穫することが大切です。
収穫期の幅はあまり広くないので、労力に見合った作付計画も大切です。

メーカー:サカタのタネ



※この商品は専門農家様向けの種です。
※画像はイメージです。

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※この作型表は参考です。地域や栽培方法によって異なります。
※入荷後発送商品(平日ベースで3日前後)となります。
※返品不可商品となります。
商品番号
0301511800807
規格
ペレットL5千粒

商品番号:0301511800807

ペレットL5千粒

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