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商品説明
早生で色濃く耐病性にすぐれたコマツナ

特性
耐暑性、耐寒性が優れる早生品種。周年栽培が可能。草姿は立性。
葉は丸形で光沢がある。萎黄病、白さび病に耐病性がある。


畑づくり(圃場準備)
コマツナは栽培ローテーションが短く連作となるので、いっそうの土づくりを心がけます。
土壌適応性は広いですが、水はけがよく、保水性に富んだ土壌環境を作ることが好ましいです。
完熟堆肥や市販の有機質肥料(「バイオエース」、骨粉、油かすなど)を施用すると効果的です。
高温期栽培で播種直前に未熟堆肥を施用すると立枯病や土壌害虫の発生原因となるので注意します。
未熟堆肥は「バイオ21」で完熟堆肥にしてから使用するとよいです。

肥培管理
元肥主体とし10a当たり成分量で窒素、リン酸、カリそれぞれ10~12㎏、ハウス栽培では5~7㎏を標準とします。
高温期栽培では施肥量を3~5割減らし、窒素過多による過繁茂や生育障害をさけます。低温期栽培では施肥量を3~5割増やし生育を促します。

播種
播種量は10a当たり1~1.5リットルくらい必要です。120㎝前後のベッド栽培で条間15㎝、株間3~5㎝くらいのスジまきとします。高温期栽培ではやや広めの株間をとり秀品率を高めます。

病害虫防除
コマツナ栽培で問題となる白さび病は、15度前後の気温と適度な湿気で発生しやすいとされている。高温期のコマツナ栽培では比較的温度が高い時期が多く、気温的には発生が少ない時期ではあるが、適度な湿気がある梅雨・秋雨・台風絡みの時期は、白さび病の発生が問題になることがある。白さび病耐病性品種ではあるが、病気の発生・拡大を防ぐためにも、予防的な薬散や適切な換気を心がけることが重要となる。 また、近年はアブラムシやアザミウマなどによる収穫物の品質低下も多くなっているため、病気と合わせて防除を心がける。

収穫
高温期で22~25日、低温期で35~50日くらいで収穫できます。早生種のため高温期栽培では収穫の幅が狭く、収穫遅れになりがちなので、収穫労力に合わせた播種面積を計画します。春~初秋時での出荷は予冷庫(10~15℃)を利用して鮮度を保持します。

メーカー:サカタのタネ



※この商品は専門農家様向けの種です。
※画像はイメージです。

⇒メーカーHPはこちら
商品番号
0301202000059
規格
2DL

商品番号:0301202000059

2DL

在庫数:
単価
カート
お気に入り
¥5,775
個数:

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