打越一寸蚕豆

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打越一寸蚕豆

商品説明
● 一寸ソラマメの中から、3粒莢が多く、しかも総着莢数の多い系統を選抜した品種。
● 中早生品種。草勢が強く、寒さにも比較的強く、栽培しやすい。
● 莢の色は濃緑色で光沢があり、むき実は3cm前後となりそろいがよい。

肥培管理
緩効性肥料を主体に10a当たり成分で窒素7㎏、リン酸12㎏、カリ7㎏、苦土石灰120㎏、堆肥1,000kgを標準とします。 水田裏作は高畝で排水をよくし、肥料は2~3割増やします。追肥は開花少し前に窒素、カリを2~3㎏施用します。

播種
発芽適温は5~20℃です。まき方は、オハグロを斜め下にして種子が少し見える程度に挿します。十分灌水し、乾燥を防ぐために敷ワラをします。 定植時の苗の大きさは、本葉1.5~2枚が適期で大苗になると植え傷みしやすいです。栽植密度は1.5~1.8m×50㎝です。10a当たり1,100~1,300株が標準です。 直まきは、2㎝くらい覆土する深さにまきます。なお欠株の補植用として圃場の隅にも少しまいておきます。

病害虫防除
赤色斑点病、さび病、アブラムシ、ウイルス病、ソラマメゾウムシなどが発生するので予防に努めます。

収穫
莢に光沢が出てきて莢の縫合線が黒くなり、莢が上向きから水平になったころが適期です。

各作型の栽培のポイント
1.ハウスまたはトンネル栽培(暖地)
8月上旬~9月下旬に催芽して根が2~3㎜伸びたころに、3~5℃で20日~25日間低温処理し、ポット育苗します。育苗中は寒冷紗をかけウイルス病を防ぎます。定植は10月上旬~11月上旬です。

2.普通栽培(温暖地)
播種は10月中旬~下旬です。定植は10月下旬~11月上旬です。あまり早まきするとウイルス病の発生が多くなり、また、年内に生育が進みすぎ寒害を受けやすくなるので本葉4~5枚で越冬するようにします。

3.春まき栽培(寒冷地)
2月中旬~下旬に無加温ハウスに播種します。3月中旬までポット育苗し定植します。春まきは分枝数が少ないので、栽植距離は1.0×0.3mとし、10a当たり3300株が標準です。ソラマメは、低温で花芽分化するので、播種期が遅くなると着莢数が少なくなります。適期に、播種、定植することが大切です。


メーカー:サカタのタネ



※この商品は専門農家様向けの種です。
※画像はイメージです。

⇒メーカーHPはこちら


※この作型表は参考です。地域や栽培方法によって異なります。
※入荷後発送商品(平日ベースで3日前後)となります。
※返品不可商品となります。
商品番号
0301100000007
規格
1L

商品番号:0301100000007

1L

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