藍天

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藍天

商品説明
高温期に強い、おいしいキャベツ

<適応性>
暑さに強いので、高冷地・冷涼地の夏どり、一般地・暖地の初夏どりに最適です。
結球が緩くなるため、低温期には適しません。

<肥培管理>
「新藍」と同様に、定植後の活着から外葉形成までをスムーズに進行させるのがポイントです。
土質や気候によって異なりますが、全成分量で10aあたり、窒素20~30kg、リン酸10~25kg、カリ20~30kgを標準とします。
元肥をしっかりと効かせて、早い時期から大きさのそろった外葉をつくることにより、収穫時の玉ぞろいが格段によくなります。
逆に生育初期の不ぞろいは生育後期まで影響しますので注意します。
また生育状況を見ながら適時追肥(1~2回)を行います。
特に定植後に雨が続いて元肥が流亡してしまった場合は、追肥のタイミングを少し早め、後半の追肥の回数(もしくは量)を増やして調節します。

<播種>
品種に適した播種期を守ることが大切です。
「新藍」を無理に長期間播種しないで、高温期栽培では「藍天」を、低温期栽培では「冬藍」を播種します。
一般地・暖地の夏まきでは、高温期に播種をするため、なるべく涼しい時間帯(朝か夕方)に播種・灌水を行い、子葉が展開するまでの期間は、日中にネットや新聞紙で遮光して温度が上がりすぎないようにすると、発芽のそろいがよくなります。

<育苗・育苗管理>
本葉が展開してからは水をやりすぎないようにして、苗床の風通しをよくし、しっかりとした苗を育てるように心がけます。徒長苗は立ち枯れの原因となるので注意します。

<定植および定植後の管理>
畑では無理な密植はさけ、条間60㎝、株間35㎝(5,200株/10a)程度で定植します。
加工・業務用として2~3kgの大玉で収穫する場合は、条間65㎝、株間40㎝(4,200株/10a)程度に広げて、しっかりと大きな外葉を作ることにより肥大がよくなります。
老化苗での定植は活着遅れの原因となりますので、苗がトレーから抜けるようになったら、根の先端が白いうちに(茶色くなる前に)定植し、定植後3~4日は畑が極端に乾かないように注意します。

<病害虫防除>
多湿条件でべと病が発生することがあるので、圃場の排水をよくし、結球前には殺菌剤を散布して、しっかりと予防します。
「新藍」は根こぶ病耐病性がありますが、「藍天」にはありません。
根こぶ病が問題となる地域では活着促進資材の使用をおすすめします。
フェロモン剤などを使用して害虫の数を減らすことも効果的です。

<収穫>
玉の形ができた後に内側から外枠を満たすように肥大充実が進行します。
そのため、結球初期では玉の形ができていても内部が十分にしまっていないことがあります。
玉の内部がしっかりとしまっていることを確認してから収穫をしてください。
無理な遅どりは輸送中の裂球や品質低下の原因となります。

メーカー:サカタのタネ



※この商品は専門農家様向けの種です。
※画像はイメージです。

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※この作型表は参考です。地域や栽培方法によって異なります。
※入荷後発送商品(平日ベースで3日前後)となります。
※返品不可商品となります。
商品番号
0301400304904
規格
2000粒

商品番号:0301400304904

2000粒

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商品番号:0301400304850

ペレットL5千粒

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