艶帝チンゲンサイ

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艶帝チンゲンサイ

商品説明
● 温暖地の9~11月まきでは、葉色がより濃くなり、特長が発揮される。一方、節間伸長、尻部の乱れがみられる高温期と、抽苔の恐れがある冬から早春の栽培は避ける。
● 萎黄病、白さび病、根こぶ病に耐病性がある。ただし、根こぶ病はレースによって発病することがあるため注意する。

適応性
秋冬栽培が基本で、春作でも利用できます。 温暖地では9月~11月播種で後半低温にあたるため、より葉色がのり、特徴が発揮されます。これ以降の播種では、抽苔の恐れがあります。10月下旬以降の管理ではハウスやトンネルによる保温が必要になります。 春は露地栽培の4月まき中心で利用できます。高温条件下では尻張りが悪く、徒長して形状が崩れてしまうため適しません。

播種と育苗と定植
直播、移植栽培どちらも可能ですが、圃場の効率的利用や低温期の抽苔防止では移植栽培が適します。株間は15×15cmを標準とします。尻張りのよい品種ですので株間を狭くしすぎないよう注意してください。 直播栽培の場合、1穴に3粒ほど播種します。間引きは本葉3~4枚のときに行ない、1本立ちにします。 移植栽培では、288穴トレーの播種を基本とし、播種後20℃~25℃で管理し発芽をそろえます。低温期の育苗では低温感応による抽苔を防ぐため、最低気温が13℃を下回らないように管理します。本葉2~3枚が定植適期です。 低温時は本葉3~4枚のときに株の中心部にアントシアンが発生することがあります。本品種の特徴なのですが、収穫時には株のなかに入ってしまうので問題ありません。

肥培管理
連作が多くなるチンゲンサイ栽培では土作りが大切です。保水力のある健全な土壌を作るために、堆肥やバイオエースなどの有機肥料を積極的に利用します。 生育期間が短いため元肥中心の施肥設計となります。窒素成分で7kg/10aが目安です。栽培期間の長い低温期は多めに施し、高温期は葉を作り過ぎないように少なめに施します。圃場を使用する1週間ほど前には施肥してなじませます。微量要素剤(FTEなど)も併せて施用してください。

病害虫防除
虫食いあとは商品性を著しく低下させます。しかし、栽培期間が短く農薬が残存する可能性があります。コナガ、アブラムシの防除には防虫ネットによるトンネル被覆栽培で風水害と併せて虫害を防ぎます。性フェロモンを利用したフェロモントラップを圃場に設置するのも減農薬につながる技術として有効です。

収穫
草丈25cmくらいになり、尻部が張ってきたら収穫です。尻の充実は比較的遅い品種です。収穫が遅れるとかたくなり品質低下の原因となるので注意してください。


メーカー:サカタのタネ



※この商品は専門農家様向けの種です。
※画像はイメージです。

⇒メーカーHPはこちら


※この作型表は参考です。地域や栽培方法によって異なります。
※入荷後発送商品(平日ベースで3日前後)となります。
※返品不可商品となります。
商品番号
0301200903017
規格
20ml

商品番号:0301200903017

20ml

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コート5000粒

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2dl

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